0120-847-278不定休 9:00~20:00
そのままにしておくと「お墓が無縁墓(無縁仏)になってしまった」
「未払いだった管理費等がまとめて高額な請求がきてしまった」などトラブルになる場合があります。
お電話でのお問い合わせ0120-847-278(不定休 9:00~20:00)
改葬(お墓の引っ越し)件数の推移(全国)
※厚生労働省 衛生行政報告例より
先祖代々のお墓を解体・撤去して更地に戻し、そのお墓の使用権を墓地の管理者に返還することです。
墓じまいをした際に納骨されていたご遺骨を取り出し、別の墓地や永代供養墓地に移すことを「改葬(お墓の引っ越し)」と言います。近年、様々な事情によりこの改葬をする方が増加しています。
最近、ニュースなどでよく聞かれる「墓じまい」。
ここ数年でできた造語です。 昔は子供が財産や墓を継ぐことが当たり前でしたが、今はその「家」の承継の形は都会を中心に崩れつつあり、核家族や生涯独身者など単身世帯も増えて、「 家族は一代」と考える夫婦や「自分のお墓」を探す人も出てきました。しかしながら、先祖とのつながり思う気持ちが全くなくなることはないでしょう。そこで登場したのが「墓じまい」。現在の住まいから遠方にあるお墓を更地にして近場の新しい墓地に統合したり、既に埋葬されているご遺骨をすべて永代供養墓に入れて家単位の墓を求めないなど、様々な方法があります。
しかしながら、自分一人で結論を出すのが難しいのが「墓じまい」です。自分が生まれてくるにあたり、七代さかのぼれば先祖は、なんと二百五十四人。たとえ、毎日顔を合わせる家族が三人であったとしても、墓は親戚を含め、自分以外にもお参りする人がいるのです。「墓じまい」する前にまずは血縁者と話し合いが必要になるでしょう。
その際に考えなければならないことが三つあります。
一つ目は、今のお墓があるお寺のこと。
二つ目は、今のお墓がなくなったあとの供養について。
三つ目は、これらにかかる費用が幾らくらいなのか。
円満な「墓じまい」をするためには、今までお世話になったお寺には必ず相談するようにしましょう。そして、関係する人たちの気持ちを大切に扱ってこそ「墓じまいした」と言えるのです。
お墓の引っ越しは家の引っ越し以上に大変……お墓の引っ越しもプロにお任せする時代です
通常お墓の引っ越しは移設先を決めてから行います。しかしお墓の引っ越しセンターでは移設先の紹介や、移設先が決まるまでの一時的な預骨も承っておりますので、気軽にご相談頂けます。
お墓の引っ越しには、移設元のお寺からハンコを貰ったり、市区町村の役所へ行ったりと何かと労力が必要です。また、墓石の撤去はとても個人ではできない作業となりますので、専門の業者さんへ依頼する必要があります。
これらのお墓の引っ越しに必要な一切を全て一括して相談することができます。
最初から墓じまいに必要なこと全てをセットにした料金プランをご用意。
途中で追加などが発生しない明瞭な料金設定で、安心してご依頼いただけます。
対応している内容はこちら |
2平米以下の墓石解体工事 | 使用区画の整地 | 役所手続き代行 | 遺骨取り出し【2柱まで】 | 遺骨の搬送【50km以内】 | 料金 (クレジット払い可) |
墓じまいプラン 今あるお墓を撤去して墓じまいをするプランです。墓石を解体撤去し、収蔵されていた遺骨を取り出します。 お墓のあった場所は綺麗に整地して管理者に返還します。 |
2平米以下の墓石解体工事 | 使用区画の整地 | 役所手続き代行 | 遺骨取り出し【2柱まで】 | 遺骨の搬送【50km以内】 |
料金(クレジット払い可) 220,000円(税込) |
お引っ越しプラン 今あるお墓を維持したまま、一部の遺骨のみを取り出し新しいお墓に移動するプランです。 |
2平米以下の墓石解体工事 | 使用区画の整地 | 役所手続き代行 | 遺骨取り出し【2柱まで】 | 遺骨の搬送【50km以内】 |
料金(クレジット払い可) 55,000円(税込) |
追加費用がかかる以下のようなケースがございます
使用しなくなった墓石の解体・撤去工事を行います。1400mm×1400mm 以内の区画の墓地の墓石の解体・撤去工事が含まれます。2㎡を超える場合には、大きさに応じ追加で工事費用を申し受けます。
※お引っ越しプランに含まれません。
墓石を撤去した区画に、トラックで土を搬入し整地します。
※お引っ越しプランに含まれません。
移設元の墓地のある市区町村の窓口で改葬許可証の交付を受けます。
カロート(墓石内の遺骨収蔵部分)から遺骨を取り出します。
墓地から取り出した遺骨をご自宅か引っ越し先のお墓へ搬送します。
・遺骨の洗浄乾燥が必要な場合があります
・納骨の準備が整うまでの間、一時的にお預かりも可能です(乾燥作業)
遺骨のクリーニング
異物除去から有害物質の無害化・
殺菌処置、
遺骨の乾燥まで
必要なもの全てが含まれています
27,500円(税込)
遺骨のクリーニングって何?
ご遺骨に混入する異物を除去し、洗浄・殺菌・乾燥を行います。良い保存状態を維持して保管することができます。
ココが、ポイント
最近では、室内型の納骨堂などで公衆衛生上の観点から一度埋葬されたご遺骨は洗浄をしないと納骨できない施設もあります。
遺骨は体に良くないの?
一度埋葬された骨壷の中には水がたまり、カビが発生します。また古いご遺骨からは六価クロムが検出されることもあります。
ココが、ポイント
六価クロムとは高発がん性物質で、人体だけでなく環境にもとても有害な物質です。ご遺骨に六価クロムが含まれている場合には還元(無害化)を行ったほうが良いでしょう。
①異物の撤去
磁石等で遺骨に混入する棺の釘などを除去します。
②遺骨の洗浄
六価クロム還元剤を使用し遺骨の無害化と、アルカリ水で遺骨の洗浄を行います。
③殺菌処置
230℃での高温処置と必要に応じ紫外線処置をして殺菌します。※特に土が混じっている場合には必要な処置となります
④遺骨の乾燥
専用の乾燥機を使用します。24〜36時間程度かけて乾燥させます。
⑤骨容器に収納
不織布のインナー+骨容器の二重で収納します。骨容器は骨壷のほか、オリジナルの骨袋にお納めすることもできます。
離檀交渉サポート
スッキリと感謝の気持ちがお伝えでき、
気持ちよく新しいお墓への引っ越しが
できるように
専門のスタッフが
離檀交渉のサポートを致します
66,000円(税込)
※別途お寺に対し(常識の範囲内のお気持ち等)支払う費用が発生する可能性があります。
※お寺に対しての支払いを0円にするサービスではありません。
※未払いの管理料などを帳消しにするサービスではありません。
離檀交渉とは?
お墓の引っ越しをする際に避けて通れないのが、お寺の理解を得るということです。丁寧に事情を伝え、これまでの感謝の気持ちを述べることが大切です。しかし、残念ながら中には高額な離檀料を請求をしたり、書類への署名捺印を拒んだりと悪質な妨害をするお寺もあるようです。このような一部のお寺の悪質な行いによりお墓の引っ越しのハードルが上がってしまっているのも事実です。
わたしたちは、スッキリと感謝の気持ちがお伝えでき、気持ちよく新しいお墓への引っ越しができるように専門のスタッフが離檀交渉のサポートをいたします。
供養のことで
こんなお悩みはありませんか?
お悩み
離断後
海洋散骨
日本海洋散骨協会のガイドラインに沿った
節度ある海洋散骨を行います
※洗浄乾燥・粉骨作業込み
38,500円(税込)
→海洋散骨のガイドラインについて
■海洋散骨を実施するにあたり、遺骨を遺骨と分からない程度(1mm~2mm程度)に粉末化しなければいけません
■陸地から1海里以上離れた海洋上のみで散骨を行い、河川、滝、干潟、河口付近、ダム、湖や沼地、海岸・浜辺・防波堤やその近辺での散骨を行ってはいけません
■自然に還らないもの(金属・ビニール・プラスチック・ガラスその他の人工物)を海に撒いてはいけません
■遺族から希望があった場合、散骨した場所の緯度・経度を示した散骨証明書を交付しなければいけません
お電話でのお問い合わせ0120-847-278(不定休 9:00~20:00)
お墓の引っ越しには、移転先のお墓で必要な工程と、
移転元のお墓で必要な工程があり、同時に進めていく必要があります。
まずは移転先のお墓を探します。ご自身に合った供養スタイルは何か、場所はどこか、予算に合うか等さまざまな視点からお墓を検討します。
移転先のお墓を決定し、契約をします。
※永代使用料などを納めます
墓地の管理者より受け入れ証明書( 墓地の使用許可証) を発行してもらいます。
新しいお墓の墓碑や工事の打ち合わせをし、石材店などと工事契約を締結します。
納骨堂であっても、銘板( 家名などを彫刻する石のプレート) の準備などで使用できる状態まで一定期間必要となりますので予め確認が必要です。
新しいお墓の準備が完了したら、納骨のスケジュールを調整します。
改葬許可証の交付がいつか、移設元から遺骨を取り出せるのがいつか、遺骨の洗浄乾燥が完了するのがいつか、納骨に立ち会う親族が集まれるのがいつか、僧侶に読経をお願いする場合には僧侶の都合など様々な視点での調整が必要です。
新しいお墓に「改葬許可証」と墓地の「使用許可証( 承諾書)」を持参し、遺骨を墓地に収蔵します。納骨の前後に僧侶による読経をいただく場合が多いようです。
移転元の墓地の管理者に引っ越し(改葬)をしたい旨をお伝えします。なぜ引っ越しをする必要があるのかと、これまでのお礼をお伝えするようにしましょう。
※お寺からの引き留めにあう可能性もありますが、きっぱりと断るようにします
移転元のお墓のある市区町村の窓口で改葬許可申請書を入手し、必要事項を記入します。改葬元の墓地の管理者に署名捺印をして貰うか、埋葬証明書を発行してもらいます。また、新しい墓地の管理者に発行して貰った受け入れ証明書(墓地の使用許可証)も一緒に提出します。
※自治体により手続きが異なりますので、必要書類は必ず自治体の窓口で確認してください
①改葬許可申請書 ②埋葬証明書 ③受け入れ証明書 を移設元の墓地のある市区町村の窓口に提出し、改葬許可証の交付を受けます。
移設元のお墓から埋葬されている遺骨を取り出します。その際には「閉眼式」や「魂抜き」と呼ばれる宗教儀礼を行うことが多いようです。
遺骨の取り出しが完了した後に、墓石の解体・撤去工事を行います。更地にした状態で墓地の管理者に返還します。
【ご利用サービス】墓じまいプラン+離檀交渉サポート
【費用】約41万円(税別)
親から受け継いだお墓を大切に守って来られた80代の男性の方からの相談。節目節目でお寺からの寄付を求める通知(1口○万円○口以上) や、施餓鬼法要などには、境内の掃除当番や駐車場の交通整理の当番が回って来たそうです。自分が生きているうちは頑張ろうと考えていたようですが、高齢になるにつれ「このような付き合いを子供にさせるのは可哀想だ」と考えるようになり墓じまいを決意しました。
お寺に意思を伝えたところ、離檀料200万円と墓石の撤去費用として80万円を請求されたそうです。驚いたこの男性はお墓の引っ越しセンターに相談に来られました。
【結果】
離檀料200万円→0円(ただしお気持ちとして3 万円を納めました)
墓石撤去も弊社で代行することで、適正な価格で撤去することができました。
こちらのケースは、お寺との話し合いが平行線だったため、宗派の本山(会社でいう本社でしょうか)に問い合わせをしました。高額な離檀料を請求されて困っている旨をお伝えしたところ、そのお寺の対応は適切ではないということで、本山の方より弁護士を紹介しましょうか?との提案を頂きました。
このように、本山が認めていないのにもかかわらず、各個別の寺院が勝手に離檀料を請求しているケースもあるようです。
※宗派として離檀料自体を否定している訳ではありません
【ご利用サービス】墓じまいプラン+離檀交渉サポート
【費用】約29万円(税別)
元々、祖父が購入したお墓があったのですが、遠方ですし費用の面でも私たちの代ではとても維持できないと思っていました。祖父も晩年は「俺はあのお墓には入りたくない」と言い出し、どうすれば良いかわからない状態でした。
そんな状態で昨年祖父が亡くなってしまい正直何から始めて良いかも分からず途方に暮れていました。
そんな時にお墓の引っ越しセンターさんに相談したところ、遠方にも関わらずわざわざお寺までお墓の状態を見に行ってくださり、今後のプランを提案してくださいました。
他の檀家さんたちの話を聞いたりして自分なりに調べて、お墓の解体工事は40万円ぐらいかしらね…と家族と話していたのですが、なんとほぼ半額で済みました。
お墓の引っ越しセンターさんから、お寺様にはご自身で事情と感謝の気持ちをお伝えした方が良いですよと言われたのですが、高齢の祖母はどうしても嫌だといって聞きませんでした。
なので私がお寺に電話をして「代理の人が行きます」とだけ伝えて後は全てお墓の引っ越しセンターさんが段取りしてくれました。お寺との話をお任せしている間に祖母と一緒に目星を付けていた新しいお墓の見学に行き、無事に契約までできました。
余程新しいお墓が気に入ったのか、祖母はその場で自分のお葬式の予約までしていました。笑
最初は分からないことだらけで放置しようとも考えたのですが、お墓の引っ越しセンターさんに相談して本当に良かったです。祖母も心配事が無くなったからか、最近は本当に活き活きとしています。
本当にありがとうございました。
お問い合わせいただきまして誠にありがとうございます。
追って担当者からご連絡を差し上げます。
しばらくお待ちくださいませ。